真正空手とは
はじめに
今、世界では、我々の未だかつて経験した事もない事柄が起き皆の気持ちを不安にさせています。
しかしこのような時こそ、「押忍の精神」(※耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、押さば押せ、これ即ち自己滅却、押忍の精神なり。)
この理念の元、この困難を乗り越えていかなくてはなりません。
それを率先するのは我々武道を修行する者全ての役割といえるのではないでしょうか。皆さん共に頑張りましょう。
道場へ入門するときや稽古でのマナー
- 帽子やヘルメットなど、頭に被るものは取ってから道場へ入場してください。
- トイレは稽古前に必ず済ませておきましょう。
- 道場、畳場へ入退場する際には必ず入口で十字をきり、お辞儀しながら「押忍」または、「押忍 失礼します。」と挨拶してください。
- 気持ちよく稽古をする為に、代表、師範、師範代、先生、先輩、仲間に対して必ず立って挨拶をしましょう。(周りの人にも元気よく挨拶をしましょう)
- 道場内では年齢に関係なく入門した人が先輩、黒帯は指導してくださる先生です。
- 稽古時間に遅れて参加する場合は、正面に対し背を向けて正座・沈黙し(約20秒)気持ちを切替てから「押忍 失礼します」と挨拶してから稽古に参加してください。
- 道衣、サポーター類は必ず清潔なものを使用してください。(使用後は洗濯をしておくこと)
- 道場備品を使用した場合は必ず、元の場所に戻してください。
- 稽古中にゲーム機、携帯、スマートフォンは使用厳禁。
挨拶から礼儀を尽くす
挨拶という社会生活の基本的礼儀さえ忘れられつつある現代社会の中で、道場では、中に入る時、退出する時、互いに稽古する時など、行動の節目に必ず挨拶をします。節目に礼を尽くす儀式、それが「礼儀」なのです。
見学者・保護者の皆様へ
〜 守っていただきたい事 〜
- 帽子やヘルメットなど、頭に被るものは取ってから道場へ入場してください。
- 腕や足を組んだり、頬杖をついてのご見学はご遠慮ください。
- 稽古中はお子様に声をかけないでください。また、写真やビデオ撮影などもご遠慮ください。
- 携帯電話、スマートフォンの使用、見学者(保護者)同士の雑談、読書、飲食、ガムを噛むなどの「見学」と異なる行為は固くお断り致します。(※水分補給は除く)
- 同伴の小さなお子様が走り回ったり、騒いだりしないようご注意ください。
一般部の昇級について
- 白帯からスタートし紫・黄・青・緑・茶・黒と昇級して行きます。
- 審査会は、初級審査(白帯)は年に4回、中級審査(色帯以上)は年3回行われます。
- 原則的には初級の者(白帯)は3ヶ月以上の修業した者、但し指導員の判断により受験出来ない場合も有ります。
初級審査(年4回実施) ※原則として3ヶ月以上の修行した者。
- 白帯 6級
- 紫帯 5級
- 黄帯 4級
- 青帯 3級
- 緑帯 2級
- 茶帯 1級
- 黒帯 有段者
中級審査(年3回実施)により、紫・黃・青・緑・黒と昇級します。
少年部の昇級について
- 白帯からスタートし、赤・橙・紫・黄・青・緑・茶・黒と昇級して行きます。
- 審査会は、初級審査(白帯)は年に4回、中級審査(色帯以上)は年3回行われます。
- 原則的には初級の者(白帯)は3ヶ月以上の修業した者、但し指導員の判断により受験出来ない場合も有ります。
初級審査(年4回実施) ※原則として3ヶ月以上の修行した者。
- 白帯 無級
- 赤帯 7級
- 橙帯 6級
- 紫帯 5級
- 黄帯 4級
- 青帯 3級
- 緑帯 2級
- 茶帯 1級
- 黒帯 有段者
中級審査(年3回実施)により、赤・橙・紫・黃・青・緑・黒と昇級します。